最近ブログ界では、リンク広告をうまく設置できればクリック率が1.5倍程上昇すると話題になっている。
アドセンスがアップするなら設置方法を知っておきたい!」と気になる人も多いはず!
ならば、
という訳で、
今回はリンク広告のシステムと設置方法について紹介していこう!
アドセンスユニットとリンク広告の違い
広告ユニットには、テキスト広告・ディスプレイ広告・インフィード広告・記事内広告・レスポンシブ広告などの種類がある。
中でもリンク広告は、少し特殊でアドセンス効果が低いイメージが一般的だった。
僕もブログを始めたばかりの頃は、『自分なら絶対クリックしないー』と思いリンク広告の設置は避けていた。
しかし、その考えはもう捨てよう。
リンク広告は特殊だが、それが強みでもあるのだ。
ここで簡単に広告の違いと、メリットを2つ紹介する。
見た目の違い
広告で大切なのは、見た時に目へ飛び込んでくるデザインだと思う。
普通のアドセンス広告と言えば、『ディスプレイ広告+テキスト広告』の両方が合わさったいるものを想像すると思う。
しかし、リンク広告は『テキスト広告だけ』なのだ。
そう思うかもしれないが、実は表示される文字(キーワード)にクリックされる秘密が隠されていた。
リンク広告に表示されるキーワードは、読み手が検索に使用したキーワードや検索キーワードと関連深いものが表示されるのである。
つまり検索でたどり着いたページで、次に検索しようと思っていたキーワードが目に飛び込んでくる事になる。
たったこれだけの事だが、読み手の興味を引くには十分。
検索欄にキーワードをポチポチと入力するよりも、広告をクリックした方が手間が省けると感じてもらえる。
さらにはリンク広告の見た目はボタンなので、押してもらえる確率はかなり高くなる。
報酬発生の条件の違い
これがリンク広告と他の広告との最大の違いとも言える点である。
なんと、リンク広告は1クリックではアドセンス報酬は発生しないのだ。
2クリックされて初めて報酬が発生するシステムなのである。
しかし、デメリットばかりではないので順を追って簡単に説明していこう。
メリット1
【報酬単価が高くなりやすい】
2クリックされるという事は、それだけその広告に読み手がマッチしている事になるので報酬額も高めになっている。
表示されるキーワードが関連性が高いためクリック率は高くなる傾向がある。
メリット2
【ミスクリックが減少する】
ミスクリックとは、読み手が間違えて広告をクリックした時にすぐブラウザバックをする事である。
一瞬でブラウザバックされてしまうと、広告主にとっては何もメリットがないため広告収入が0円だったり1円と低い単価に低下する傾向がある。
2クリックなら一度のクリックでは報酬が発生しない分、ミスクリックも防げるので結果としてアドセンス単価の低下を防ぐことに繋がる。
リンク広告の設置
今回は僕のサイトでクリック率がかなり高い「記事タイトル下」にリンク広告を設置していこうと思う。
GoogleAdSenseから「広告ユニット」→「新しい広告ユニット」と通常の広告作成と同じ手順を通る。
広告サイズを「推奨」→「リンク広告」へ変更する。
自動サイズの設定になっているか確認をする。
広告設置の注意点
デザインをカスタマイズする
デフォルトのまま掲載するとどうしても違和感が生まれてしまう。
広告はサイトに溶け込ませるのが基本なので、デザインを自分のサイトのメインカラーに変更して自然に見える様にするのがオススメ!
サイズを合わせる
広告設定の中には幅を自動調整してくれる機能が備わっているので、ほとんどの場合はいじらなくても大丈夫である。
ただ、スマホ表示でリンク広告の端が画面から切れる場合がある。
その時は、以下の様にコードを一部修正してみて欲しい。
data-full-width-responsive="true"
↓ ↓ ↓
data-full-width-responsive="false"
僕の場合は、このコードでスマホ表示を綺麗に整える事ができた。
AFFINGERテーマに貼る場合
アフィリエイトで最強を誇るテーマ『AFFINGER』では、ウェジット内の「カスタムHTML」でアドセンスコードを貼り付ける。
スマホ・ PCの両方にコードを貼り付けたら「保存」ボタンを押して完了だ。
広告は表示までに数分かかるので、それまでは少し待ってみよう。
デザインや配置にズレがなければ、あとは成果を期待しよう。
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